63歳、終活始めます。

リビングプルーフが開催した
終活写真撮影会&東京湾ランチクルーズから
2ヶ月が経ちます。
あっという間のような、ずいぶん前のことのような。

先月、お一人お一人に写真のデータをお送りし
これにて今回の企画は無事に終了いたしました。

参加してくださったお客様から
先週、お礼状とご感想をいただきました。
掲載許可をいただいたのでご紹介いたします☆

素敵な機会をありがとうございました

晴天に恵まれた当日
久しぶりにワクワクした気分で日の出ふ頭に行きました。
待合所に入るとすぐ目の前に大きな船が!
「これが私たちが乗るシンフォニー?(゚〇゚)?」
イメージしていた船よりもずっと大きくて
私の心は更にヒートアップしました。

ここでプロの人に写真を撮ってもらえると思ったら
何だかドキドキしてきました。

60歳を超え、写真を撮る機会もなく、
撮ったとしても、老いた自分の顔に幻滅するので
写真自体が好きではなくなっていました。

去年友人と"万が一の時のこと"が話題にのぼり
「自分の遺影になるような写真ってある?」
と話していた翌週に
この船上での遺影撮影があることを知りました。
「船に乗ってみたい!」
「プロに写真を撮ってもらいたい!」と思って
友人と一緒に参加しました。

もう、待合所に来た瞬間から興奮してしまって
友人と「参加してよかったね~」と話していました。

船に乗り、早速デッキに出て海をバックに撮影。
あんなに写真嫌いだった私が
モデルさんになった気分でポーズをとり(笑)
カメラマンさんに「イイですね~」と声を掛けられ
これほどウキウキするなんて・・・。もう最高でした。

撮影の後はもう一つの楽しみだった船上ブッフェ。
素敵なお部屋の一角に、きれいに並べられた
色とりどりのお料理が私の目と胃袋を奪いました。
「何から食べよう?」と迷うこと自体が楽しく、
何度もお料理を取りに行ったり、
外の景色に感激しながらいただくお食事は
本当に美味しかったです。
友人と「毎年お気に入りの写真を撮りに来よう!」
と、勝手に次回の開催を待っています(笑)

「終活」には暗いイメージを持っていましたが
今回の企画に参加させていただいて
この日楽しむことはもちろん、
この先の目標を作ることができ
自分らしく楽しく余生を過ごしていくことが
終活なんだなと思うことができました。

また、クルージングも、船上ブッフェも、遺影撮影も
私にとっては初めての経験で、
こういう素晴らしい思い出を作っていくことも
大切な終活
だと感じました。

63歳、終活を始めようと思います。

 

なんと嬉しいお言葉!
Y様、本当にありがとうございました。

他にも
新しいお友達ができて良かった

買ってみたいと思っていたエンディングノートを
お土産としていただけてとても有難かった

外出することが殆んどない高齢の両親が参加し、
とても良かったと喜んで電話をかけてくれたのが嬉しかった

などのお声もいただいております。

開催がある時は参加したいな
こんな企画があったら行きたいな
など、お気軽にご意見、ご提案してくださいませ!(^^)!

関連記事

  1. 差額ベッド代のモヤモヤ

  2. 遺影って言葉が縁起が悪い

  3. 親の終活はやっぱりわたしが?~長女のための終活セミナー~

  4. 【体験談投稿】今でも後悔していること

  5. エンディングノートを書く前に…

  6. 老後の不安を誰にも話せない 50代独身女性の悩み

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP